12月19日(土)に第2回おもてなし研究講座を開催しました!
おもてなし研究講座とは、県内で活動する“おもてなし”や“マナー”にまつわるプロフェッショナルを講師にお招きして開催する参加型イベント。
参加者のみなさまといっしょにいろいろなテーマでおもてなしを研究するための講座です。
今回は写真家やイラストレーター、エッセイストなどマルチに活躍する中乃波木さんをお招きして、「プロカメラマン伝授!写真撮影をお願いされたときの裏技講座」を実施。
北陸新幹線が開業して、ここ石川県では「写真撮ってもらってもいいですか?」とお願いされる機会が増えました。そこで、そんなときに快く引き受けるのはもちろん、上手に撮影してあげられたら、観光客をもてなそうという“おもてなしの心”がもっと伝わるはず!
今回はそんなテーマで上手に記念撮影を撮れるコツを教えてもらいました。
そんなわけで、今回の舞台は石川県の観光名所でもある「兼六園」!
まずは園内の老舗茶店「万清亭」さんで基本講座からスタート。
中さんがもてラボ博士に扮して登場してくれました(笑)
ご自身の写真を交えながら“5つのポイント”を教えてくれてました。どれも「なるほど〜」と勉強になるものばかり。
話に耳をかたむける参加者のみなさまの表情も真剣そのもの。
この日のために初公開の写真もお持ちいただき、記念撮影の素晴らしさを教えてもらいました。
そして、いよいよ兼六園を巡りながらのレクチャーがスタート!
中さんからその場所ごとに撮影ポイントをアドバイスしながら、グループごとに実際に記念撮影をお互いに撮り合いました。
初対面の方が多い中、みなさんとても楽しそうなのがとても印象的でした!
中には、実際に観光客の方に写真を撮ってあげる参加者も!
観光客のみなさんは「ありがとうございました〜」と本当に嬉しそうでした◎
いいおもてなしができて、おもてなし研究所としても嬉しいかぎりです。
撮影が終わると万清亭さんに戻って、おやつタイム♪
コーヒーや甘酒やぜんざい、あんころ餅をいただきながら、それぞれ撮影した写真をセレクトしたり、お互いに見せ合ったり、和気あいあいとした雰囲気。
そして、撮影してきた写真をみんなで見ながら、中さんの講評タイム。
テレビ出演で話題の「写真性格診断」を時折織り交ぜながら(これがすごく当たっててみなさんビックリ!笑)、良いところやワンポイントアドバイスなどのお話をしていただきました。
参加者のみなさまの撮影した写真がこちら(抜粋)↓
ちなみに、中さんが撮影した写真はこちら↓
写真って、その瞬間の記録や思い出であると同時に、人と人を楽しく結びつけるものなんだなぁーとしみじみ感じました。
参加者のみなさんが今回の撮影講座を実践しながら、写真をとおしていろいろな人を楽しくおもてなししてくれたら何よりです。
中さん、参加者のみなさま、万清亭さん、どうもありがとうございました!