2020年3月1日(日)に「新生活のおもてなしに!春のブーケのアレンジメント講座」を開催しました。
卒業式、入学式、入社、転職、転勤、歓送迎会・・・。
春はさまざまな出会いや別れ、新生活への期待や不安でドキドキする季節。
そんな季節にぴったりな贈り物は「ブーケ」。
ちょっとした花束は人を笑顔にすることができたり、 お部屋をそっと彩って明るい気持ちにさせたりと、 さりげないおもてなしに活用できる手軽なアイテムです。
講師はクリスマスリースやお正月飾りのワークショップが大好評だった 「Rebellefleur(ルベルフルール)」の宮さん。
春の花々をたくさん持ってきてくださり、会場にはやさしい香りが溢れてました。
今回の春の花々の説明をしつつ、ブーケを作るときの基礎知識からスタート。
ブーケは360度回転させながら作ると、色合いやバランスが良くなるんだとか。
一本一本の花やグリーンを、思い思いにセレクトしながら、素早くまとめていきます。
素早く作るというのが、じつは大切なポイント!
ずっと手で持っていると、その体温でお花やグリーンの元気がなくなってしまうそうなんです。
ブーケ作りはスピード勝負なんですね。
また、花束をもらったあとに花瓶に飾られることも考慮して、花が成長してボリューム感やバランスが変わることもふまえて作るのもポイント(とくにチューリップはよく伸びるんだそうです!知らなかった!)。
さすが、プロのフローリスト。あっという間に完成です。
花束の包み紙やリボンも、そのときの季節やシーンを考えて選ぶといいそうです。
やっぱり、おもてなしの基本は「相手を思いやる気持ち」なんですね。
今回は少しだけ色の濃さがちがうピンク色の二枚重ねでとても春らしいブーケ になりました◎
宮さんのレクチャーを終えて、参加者のみなさんも作ります。
みなさん楽しそうにワークショップに取り組んで、思い思いの春のブーケが完成しました!
やっぱり花は気持ちを明るくしてくれますね!
そんな春のブーケを部屋に飾って友達とホームパーティーをしたり、ちょっとした贈り物に花束を贈ったりと、今回のレッスンを暮らしの中でちょっとした“おもてなし”に活用していただけたらと思います。
宮さん、参加者のみなさま、どうもありがとうございました!!